2017年2月19日日曜日

イライラはイライラを呼ぶ

今日は久しぶりに何もないお休みなので、

朝から子供とジャレたり、こうしてブログを書いたりしています。

農業の話半分、変な話半分がこのブログです。

読みたい人だけ読んでください(笑)



今日はイライラについて書こうと思います。

昨日、帰りの電車でイライラして喧嘩してるオジサンが二人いたんですよ。

満員電車で肘が顔に当たったとかで。

はじめは丁寧な物言いで言い争いをしてましたが。

「痛いんですよ。少しは周りを見て腕を下しておくとか考えたらどうですか。」

「しかたないじゃないですか。今はもうこれ以上動けないんですから。」

そこからエスカレートして、

「おまえ臭いんだよ。邪魔だから降りろ。」

「なんだと?俺は臭くねぇよ。おまえさっきから何なんだ。警察いくか?」

二人とも50歳は過ぎた大人でした。

周りは若い子が多かったので、ドン引きしてましたね。


みんなストレス溜まってるんでしょうね。しかも結構いつも限界に達していて、そっちこっちで

他人を責めたり、言い争ったり、そういうことして発散しないとどうにかなってしまうのかもな~と思いながら電車乗ってました。


ストレス社会か~。

イライラすると、自分が損をする。

イライラ=損

というのが僕の中では常識になっています。

ですので、僕はほとんどイライラしません。もう何年もイライラしていません。

夫婦喧嘩もありません。

なぜなら、

イライラすると、再度イライラすることが起こり、さらにイライラするハメになる。

という具合に、怒りがループすると自分にストレスがかかって体を壊したり、周囲の人達と関係がうまく築けなかったり、自分にとって良くないことしか起きないのでイライラは損だなと思うからです。

これ、気のせいじゃないと思います。

僕が高校生とか学生だった頃は、人並みに、もしくはそれ以上にイライラしていました。

激高型で結構な頻度で怒っていました。親子喧嘩や兄妹喧嘩、恋人との喧嘩、友達との喧嘩もよくしていました。

一度イライラと怒ると、いろんなことに対してさらにイライラしてきて、

「あ~もうなんなの!」と怒りがループするんですよね。落ち着くまでそれが続きます。

その怒りは他人にも伝播して、他人もイライラさせますし、

そうするとさらに自分もイライラしますし、いいこと全くなし。

損得で考えても、イライラしないほうがいいですよね。

そんなこと言ったって勝手にイライラしちゃうんだからしかたないだろう!ってなりますけど、

それは物事の見方、受け止め方、感じ方が「○○=イライラする」ということにセットされているためにそうなるんだと思います。

そこを「○○=気にしない」というように変更します。もちろん長年セットされてきたものを変えるには、しばらくかかりますよ。

はじめはイラっとしても、「あ、イライラしないんだった。まあ落ち着こう。」と気づいたときに、深呼吸して落ち着くようにする。

だんだん、はっと気づいて落ち着くまでの時間が短くなっていきますから。

何度も何度も、その繰り返しです。すると、「○○=気にしない」というように再セットされていきます。

それが出来るまでは人それぞれしばらくかかると思いますが、

「これこれこうされたらイライラする」ということから、「まあ、いいんじゃないの。」というように、
自分の物事の見方、受け止め方、感じ方を再セットしてしまえば、

イライラすることはほとんどなくなります。

僕は実際にそうしたので、誰にでも出来ると思います。

さて、今日は読書して寝ます。

「日本農業再生論」著:木村秋則 高野誠鮮

という本が読みたくて仕方ないので。やっと読める。幸せですね。

ありがとうございました。

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