2017年4月28日金曜日

一時帰宅

今日は一度病院へいってきました。

早朝から高速バスで関東に向かい、今その帰りです。

病院でMRIをとって、新たな異常は見つかりませんでした。

あと出来る事は地道なリハビリだけです。

多少、フラつきと握力がない、ロレツがまわらないなどの後遺症がありますが、まあこのぶんなら大丈夫かと思います。

昨日は赤ちゃん息子の謎の夜泣きで、ほとんど寝ていませんが、

久しぶりの関東圏、そして単独行動なので、そわそわします。

さらに、誰もいない自分の家に帰ったらなんだか寂しくなりました。

息子もそんな寂しさを感じるのではないかと思うと、なんとなく可愛そう。

パパとママとの三人の生活に戻っても寂しくないように元気に盛り上げていきたいと思います。

さて、僕はこれから山手線で東京にもどって、東京から東北の実家に帰ります。

はやく帰ってほっとしたい(笑)

ありがとうございました。

2017年4月26日水曜日

第1回 固定種とF1種の違い ~楽しい農業講習シリーズ~

突然ですが、楽しい農業講習シリーズを始めたいと思います。

ときどき、僕が真面目な気分のときだけ更新していくシリーズです。

しかも、「楽しく和気あいあい」と学んでいくコーナーです(笑) 

固いことは言わずに頭を柔らかくして進めましょう。

というわけで、せっかくなので、僕が研修や本で学んだことをブログに書いていこうと思います。

 少しでも農業ブログらしくしていこうと思います。

難しいことを、素人目線で簡単にわかりやすくメモっていこうと思うので、 農業に興味のないお友達も一緒に楽しんじゃおうっ!!

 今日のテーマはまずこれでしょう。

第一回「固定種とF1種の違い」 

ふ~ん。なんか良くわからなそうですが、要するに野菜の種の話です。

どうやら種には「固定種」というタネと「F1種」というタネの2種類があるみたい。

まあ、他にも在来種、GM種ってのがあるらしいですよ。

僕はね、ここでまず「F1」てどう読むんだよって思いました。

エフイチ?レースのエフワン? ってね。

素人の僕はやっぱり突っ込みがはやいわけですよ。

結局、本を読んでいたら「エフワン」て振り仮名が振ってあったのを見ました。

さて、わかりやすくそれらの特徴をざっと簡単にあげてみますと、

1.固定種とは 長い時間をかけて遺伝的に安定した品種。 

2.F1種とは 異品種をかけあわせて作った雑種(交配種。一代雑種。)  

3.在来種とは 地域の気候、風土に適応した伝統野菜や地方野菜の種

4.GM種とは 遺伝子組み換えされた種。 

というわけです。スーパーに売っている僕たちが見慣れている野菜はF1種だそうです。

固定種の野菜というのは、 一昔前、15年ぐらい前までは普通にホームセンターなどで種が売られていたそうですが、

今ではホームセンターで売られている種はほとんどすべてがF1種だそうです。

固定種の種は今ではもうほとんど売られていないそうですよ。

もう少し、固定種とF1種について詳しく見ていきましょう。

☆固定種の利点

1.野菜の味が濃くて美味しい

2.自家採種できる

3.環境適応力がある

4.様々な病気に耐病性を持つ個体がある

5.自家採種を繰り返し、形質や味など好みの野菜が作れる

☆F1種の利点

1.大きさや形が均一

2.毎年種が売れる(逆に農家は毎年買わなければいけない)

3.雑種強勢で生育がはやい

4.特定の病害に耐病性をつけやすい

5.作型や味など流行にあわせやすい

という特徴があるそうです。

大雑把に言うと、固定種は家庭菜園向きでF1種は商業向きということかな。

さて、ということは経済至上主義の現在では、

効率が良い、大量生産、大量消費に適しているF1種

経済成長の影で日本人の食卓を支えてきたのですね。ありがたいことです。

色々と、雄性不稔の副作用など、まだよくわかっていない部分が多いF1種ですが、

そのおかげで多くの人が農業をやらずとも、野菜を食べることができ、

日本の経済は発展して、今日の私たちがこうして幸せに生きていられるのですから、

まずはそのことに感謝したいと思います。

しかし、僕が作る予定なのは、固定種。

理由は簡単。

僕がやるのは大量生産、大量消費じゃないし。美味しい方がいいから。

大きな家庭菜園をイメージしています。

なので次回は固定種についてをもう少し掘り下げて学んでみようと思います。 に

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2017年4月20日木曜日

感動のシンデレラ

昨日はいつも通り、妻が朝から教習所だったので、

僕は日中は子守をして、お昼前に妹の車で一緒に買い物に出かけ、

そのときに赤ちゃん息子を妹に預けて1000円カットに行って、10分くらいで髪をサッパリ短髪にし、

その後お昼ご飯にパンを買って、そして赤ちゃん用のおもちゃのラッパを買って、帰って来ました。

僕のイクメン生活も段々と板についてきたところです。

それから、家に帰ってからは妻がすでに帰って来ていたので授乳と寝かし付けは任せて、

僕は妹が借りていた「シンデレラ」の映画を見ました。

これが、意外にも良くて感動しました。シンデレラのストーリーなんて忘れていましたが、いい話でした。

シンデレラのお母さんははやくに死んでしまうんですね。

お母さんが最後に教えてくれた大切なことは、どんなときも「勇気」と「優しさ」を持って生きること。

勇気と優しさか〜、簡単なようで奥が深いですよね。

何かを貫き通すのも勇気だし、何かを広い心で受け入れるのも勇気だし、

剣にも盾にもなるのが勇気。

また、温かく愛でるのも優しさだし、信じて厳しく突き放すのも優しさの場合もあるし、

でも、どの場合も、心に「愛」があるかどうかがポイントだと思います。

愛は普遍的で偉大なエネルギーだと思います。

よくわからないけど、愛のあるところに宇宙のエネルギーがダーッと流れ込んでくるんです。

だから、愛のある「勇気と優しさ」をもっていればシンデレラみたいに、奇跡が起きて幸せなことがやってくるんです。

そういうことを言っているお話だったと思いました。

今から少し野菜のお勉強をして寝ます。

ありがとうございました。

2017年4月18日火曜日

イクメン

実家暮らし1ヶ月くらいです。

もはやカウントもしなくなりました(笑)

この実家暮らしシリーズ、もうしばし続きます。

リハビリを終えて、農業に復帰するまで気長にお待ちください。

僕は育児の合間に農業の勉強に励んでいます。

さて先日、息子の病院で「ひよこくらぶ」という雑誌をパラパラ読みました。

そこには、イク児をするメンず、ということで「イクメン」のことが書いてありました。

お風呂から寝かしつけ、オムツ交換はもちろんのこと、

あやしたり、ミルクをあげたり等の育児全般を行う男子をイクメンと言うのだとか。

今の僕はひょっとして「イクメン」なのかも!

イクメンの記事をみて、

「そうだよね〜、わかるわかる。そこが大変だよね〜」と共感出来てしまう。。

今も左手で抱っこしたまま息子を寝かせながら座椅子に座って右手のスマホでブログを書いています。

ピコピコピコ。まさに高等テクニック!

何たること。オムツ交換も無理だったずぼらな僕が今では、

「よちよち〜はいよ〜」

と、あやしながら大概のことはこなてしまう。

息子が生まれて9ヶ月、僕は自分が意外にもイクメンぽいじゃないか!と思ってきたわけです。

ま、実際普段はママの半分も育児してなかったんだけど。

今はリハビリ中で家にいるから育児できるだけだけで。

ありがたいことです。

さて、昨日はうちのおばあちゃんの誕生日でした。

84歳。すごいですよね、ピンピンしてますよ。

毎日元気に趣味の畑いじりしてます。

おばあちゃんは僕が子供の頃は呉服屋に勤めていて、いつも着物を着ている上品なおばあちゃんでした。

僕はおばあちゃんに怒られたことは一度もありません。

僕がいたずらをして親に怒られても、おばあちゃんはいつも優しく接してくれました。

僕はそんなおばあちゃんが小さい頃から大好きでした。

先日、おばあちゃんが嫁に入ったときのことを懐かしそうに話してくれました。

じいちゃんのお母さんは近所でも有名な厳しい人で、そこに嫁に入る人は苦労するぞーとまわりからは言われていたそうです。

しかし、おばあちゃんはとっても気に入られ、

「うちの嫁は最高に出来たお嫁さんで、もったいないくらいだ。」と近所の人に自慢していたそうです。

どうやって、おばあちゃんが気に入られたのかというと、

「郷に入っては郷に従え」という昔から言われている諺の教える通り、

何でも、「はい」「わかりました」「そうですね」とお姑さんの言う事を聞くことから始めたそうです。

自分ではこうしたい、こうしたほうが効率が良い、このほうが楽チン。というようなことを思っても、一切言わずに

ただ、お姑さんの言う通りに動いていたそうです。

そうしたら、お姑さんが心から信頼してくれて、今度は逆に何でも話を聞いてくれるように変わっていったそうです。

それからは、何をしても味方をしてくれたと言っていました。

ある日おばあちゃんがおじいちゃんと喧嘩をして家出をしたそうですが、

おじいちゃんはお姑さんに、

「あんなに出来た嫁はあんたにはもったいないくらいなんだから、とっとと謝っておいで!許してもらえるまで帰ってくるな!」

とこっぴどく怒られて、おばあちゃんを迎えに来たことがあったそうです(笑)

なるほどなと思いました。

僕もこれから移住したりして、新しいコミュニティーに入っていく身ですから、

おばあちゃんの教えてくれた「郷に入っては郷に従え」を実践していきたいと思います。

ありがとうございました。

2017年4月16日日曜日

断捨離のススメ


皆さんこんにちは。

実家暮らしがもうじき1ヶ月になります(テキトウになりました…)

昨日も今日もかなり暖かい陽気です。

そして僕は相変わらず子守を頑張っています。

赤ちゃんが眠ったちょっとの合間にこうしてブログを書いています。

本当は毎日ブログ更新したいんですけどね。でも、まあ今は仕方ないかなと思ってます。

主夫1年生なので、まだ余裕がなくて。

今日も朝から赤ちゃんが六時頃起きて、遊んでいたらウンチがおむつから漏れて、

「フギャア!!」と赤ちゃんのような叫びをしてしまいました。

そして、申し訳ないとは思いながらも、僕ではこのウンチの量に太刀打ちできないのでは…と不安を感じた僕は、

寝ていた妻を起こし、赤ちゃんは総着換え&シャワーでした。

普段、妻は夜中のおっぱい担当で、朝方に僕が起きてからは少し寝ています。

ふう、朝から赤ちゃんと遊んで、今ようやくお昼寝の時間です。

世の中のママは本当に大変なんですね。兄弟とかいるおうちだったらヤバそう(笑)

さて、今日は急に断捨離のことを書きたくなったので書いておきます。

断捨離とは、余計な持ち物を捨てる事(物理的)だけではなくて、余計な情報を捨てる事(精神的)もいいます。

余計な情報とはなんだろか?というと

それは本当に沢山あるんですが、わかりやすいところでは、ニュースですね。

殺人事件のニュース、交通事故のニュース、
窃盗のニュース、要するにネガティブなニュースです。

朝からニュース番組を見ていると、

何でこんなに次から次と不幸なニュースなんだろうかと。

ネガティブなニュースが垂れ流し状態になってますね。

もっと、今日は何人生まれたとか、病気が治ったとか、命が救われたニュースとか、

そういうポジティブなニュースが流れてもいいのに、現実は真逆ですよね。

それは本当はとってもおかしな事なんです。

TVをつけているだけで
意識して聞く聞かないに関係なく、僕達の頭の中にネガティブな情報が入り込み、それが日々の繰り返しでやがて潜在意識にまで入ってしまいます。

そうすると、無意識に

「世の中は不幸がたくさんあるから、自分はなるべく安全に無難に生きよう。」

「普通が一番いい。」

そういうことを自然と考えるようになります。

逆に、人と違う事を不安に感じたり、恥ずかしく思ったりするんですね。

それって、日本人に多い特徴ですよね。

戦後のTVというのは、日本人を洗脳して二度と米国に刃向かわないようにするための、

日本人を骨抜きにするための道具だと言う人もいます。

あながち間違いではないと思います。

まあ、それはさておき、

そのようにTVのニュースではネガティブが垂れ流しになっていますから、

TVのニュースは見ない。

そして、ネガティブなニュースや話題を避ける。

何日かすると誰でもポジティブになっていきますよ。

するとストレスが減って健康になる。

美容にもとってもいい。

それにポジティブになる、というかネガティブをシャットアウトすると、自然と色んな夢や願いが現実に叶い始めます。

僕はもう何年もテレビを見ていませんが、

実家ではみんなテレビのニュースを見ているので、ちょっと危険ですね。

嫌な夢を見る事も増えたし、潜在意識がネガティブで侵食されてきたのかも(笑)

ヤバイ。ニュースはネットで好きなのだけ読んでればいいや(笑)

皆さんも、テレビ好きな人は気を付けてね!

ありがとうございました。

2017年4月12日水曜日

日帰り温泉

実家暮らし26日目、一昨日は強風で風がピューピューでした。

一昨日の午前中はいつも通り子守をしてましたが、

午後からは日帰りで隣町の温泉に入ってきました。

懐かしい街でした。温泉街で、友達が住んでいたり友達の家が旅館だったりして、よく高校生のときに遊びに来ていた町だったのを思い出しました。

約15年ぶりです。あの頃は僕も若くてブイブイ言わせてましたけど、今はもうオジサンです。

カッコよく歳を重ねるはずが、今回の実家暮らしでお腹まわりに贅肉がついてきちゃいました。

メタボです。そういえばズボンがキツくなってきました。

少しずつ元に戻していかなくちゃ(笑)

温泉の帰りに、川沿いの桜並木を見てきました。

とってもキレイな薄ピンクで満開でした。

空はブルー!

真ん中に桜のピンク!

そして堤防に咲いている大量の菜の花が黄色の層になっていて

菜の花のイエローとその下に草のグリーンという組み合わせ。

めちゃくちゃキレイでした。

子供の頃はこの町に住んでいて、何回もこの景色を見ていたのに、

キレイだなとか思うこともなかったし、自然の美しさとか、木や草や花の存在なんて、考えてもみませんでした。

ずーっとここにあったのに、いつも変わらずにあったのに、それに気が付かなかったんですね。

自転車で何度も何度も通っていた堤防でした。

都会に出るまで、桜がこんなにキレイだなんて思いもしなかった。

この星には、感動がいっぱいありますね。

小さな事にも感動できる心、感謝できる心を目覚めさせるためには、

嘘でもいいから、感動しているフリをするといいですよ。

僕も始めはそうでした。

何を見ても食べても触っても、感動しませんでしたが、

それではあまりに無愛想ですからね。

感動するフリをしていたら、本当に感動するようになりましたよ。

人間の身体はそうなってるんですね。

ありがとうございました。
に

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2017年4月11日火曜日

お花見Ⅱ

実家暮らし22日目くらいを迎えました、たぶんまだ1ヶ月はいってないはずです。

今日もニートな子守ちち、タカです。

夜中に子供のオムツ交換で起きて、なんだか目が覚めたのでブログ書いてます。

夜中の3時。

昨日は妻の教習所が休みだったので、近所の公園に一緒にお花見にいってきました。

おにぎりとか、敷物も持ってピクニックです。

最近はどこにいくにも9キロ程の息子を抱っこする毎日で、全身筋肉痛です。

最高ですね!

毎日筋トレ出来て、しかも少しずつウエイトが増していくので自然に負荷が大きくなっていくわけです。

イタタタタ。最近、動くとき、立ち上がるとき、いつも言ってます。

調度良いリハビリになっています。

農作業は体力仕事だから、こういうリハビリがスゴク必要。

さて、そろそろ、僕も農業の勉強を再開しようと、無農薬無肥料栽培の本をひらきました。

そのうちブログにメモ書いていきます。

今は布団の中なので、

いつも通り、くだらない記事を書いてます。

というところまで書いて

昨夜は寝ていました。

今日は1日雨でした。

今から少し読書をして寝ます。

ありがとうございました。
に

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2017年4月9日日曜日

桜が咲いてきた

昨日で実家暮らし20日くらいです。

夕方、買い物に出ると桜が咲き始めていました。

関東はもうとっくに咲いてましたが、東北はまだ咲き始めなのでこれから満開を迎えるのでした。

さて、一昨日の夜は久しぶりに高校時代からの友人達と会ってきました。

友人の一人がバーをオープンしたので、まだ看板も出てない出来立てホヤホヤのお店に友人達といって来ました。

ま、僕はスマートにウーロンティーですけどね。5杯は飲みました。

途中から2リットルのボトルから自分でコップについで飲んでました。

で、お腹が空いたので近くのスーパーで冷凍コロッケと冷凍から揚げを大量にかって、バーであげてもらって食べました。

そしたらご飯も食べたくなってチンするご飯も買ってきて、肉も焼きたくなって、
オシャレなバーはもはや定食屋と化していました。

僕も最後の方は麻婆豆腐をご飯にのせて食べていました。

久しぶりに友人達と話ができて良かったです。

友人達は僕に「地元に戻って来い」と熱烈にアピールしました。

私は少しだけ地元に戻る事を真面目に考えました。

というのは、妻とその話をして、

1.移住先で農業をする

2.地元に帰って農業をする

の2択について話しました。

1を選んだ場合は、インターネットで個人向けに野菜セットを売るのと、農薬不使用、肥料不使用の野菜で青汁を作って売ります。

そうして食について意識の高いお客さんと繋がって、食や健康、農についての活動をしていきたい。

そういう似たような人達とコミュニティを作って何か新しい活動が生まれていくと思っています。

一方、2の場合。

地元の大手スーパーの直売所に降ろす。友人の農家や、知り合いに、無農薬無肥料の野菜を作ることを勧めて、食の安全に関心を持ってもらおうと思っています。

どっちが楽しそうかな。

僕達夫婦は何かを決めるときに「〜しなければならない」ではなくて、
どっちが楽しそうかな?ワクワクするかな?

という感覚を大切にして決めます。

答えが出なければ、それは今答えを出す時期じゃないから、
答えが出るまで待ちます。

今回はまだ答えは出ていません。

どうなるかな。

ありがとうございました。
に

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2017年4月7日金曜日

家族愛

今日で実家暮らし19日目ぐらい。

もう家族の一員です。

プロの居候はやはり溶け込み方がスムーズ。

全く違和感を感じさせずに家族に溶け込みます。

そして、妻と子供を連れて無銭で居候するという荒業を成し遂げるのです。

さて、今日から農家っぽい農業の記事を書くとか言っておきながら、

全く関係ない家族愛について書きたくなったので、

予定変更で「家族愛」について書きます。

僕がどれほど家族を愛しているかをつらつらと書きます。

うそです。ちょっと思ったことを書きます。

今日は母親の仕事が珍しく休みだったので、妹と甥っ子と僕の息子と5人で買い物に出かけました。

僕の奥さんは自動車学校に行っていて同行はありませんでした。

母親と妹と買い物なんて、子供の頃に戻ったみたいでした。

でも買ってるものは、それぞれ子供の服ですけどね。

妹も息子に。僕も息子に。母は両方の服を選ぶ係。4歳の甥っ子は僕の息子をあやす係(だいたいおもちゃコーナーで遊んでます)

そんなほのぼのした時間を過ごしている中、

僕は何故か、人の死について考えていました。

僕にはこういう天才っぽいところがありますが、残念ながらただの変態です。

僕はその時、祖父母や両親や妹、妻や息子など大切な家族の死という重いテーマを考えていました。

そして時折、母親がチョイスした洋服に「良いんじゃない。」と言うのです。その言動に責任はゼロです。

身近な家族の死を想像すると、失うのが怖くなりました。

永遠の別れではないから大丈夫、魂は永遠だからまた会えるとか思っても、生きている間はもうあえないわけですよ。

そう考えると、「死」というものがなんかリアルでした。

と同時に「生」もリアルに感じました。今一緒に同じ時を生きていることがとってもありがたいことだと思うことが出来ました。

死んでからその大切さに気づくのではなく、生きている今、その大切さやありがたみに気づく事が出来て本当に良かった。

今なら優しい言葉もかけられるし、

抱きしめることもできるし、

感謝を伝えることも出来ます。

それを出来るって、

幸せなことなんですよ。

皆さんも時々、あえて大切な人の「死」を考えることでその表裏一体の「生」に気付くということをしてみては如何でしょうか。

なかなか、マニアックな遊びですが、

とっても大切なものに気が付くかもしれませんよ。

ありがとうございました。