2017年10月29日日曜日

何でも屋

ここのところずっと、忙しくしておりました。

林業で薪づくりをやったり自分の農園のホームページを作ったり、クレソンの収穫〜出荷、それから道の駅のバイトなど。

何でも屋のごとく、いろんな経験をさせてもらってます。

その間、自然栽培の仲間も増えたりしてとっても有意義な日々を過ごしておりました。

最近は雨ばっかりなので、ヨハン・ガルトゥングという人の本を読んでいます。

移住してから、なかなか好きな本を買って読むことがなかったので、

ようやくこうしてまた読書を楽しめるようになったわけです。



あんまり、こんなことは考えたくはないんですが、

世の中の動きを見ていると、日本は「戦争」に向かいつつあると感じるわけです。

特定秘密保護法成立(13年12月)

集団的自衛権容認(14年7月)

日米防衛協力ガイドライン18年ぶり改定(15年4月)

集団的自衛権行使の安全保障関連法が成立(15年9月)

共謀罪成立(17年6月)

そう思う根拠はこれ↑ですね。この流れの先に、憲法改正があって日本が戦争に参加できる国になるというわけです。

じわじわと少しずつ、多くの人が気づかないところでゆっくり情勢は変わってます。

ガルトゥング先生いわく、

「過去のどこかの時点で、米国は、日本が思い通りに動いてくれないのは憲法9条が邪魔をしているからだと気づき、取り除こうと思い立った。憲法9条がなくなれば、自分たちが行う他国への軍事介入に日本を参加させられるようになるからだ。」

ということが書いてありました。

まあ、詳しくはきちんと読んでから書きたいと思いますが、

これは平和ボケしている日本国民が今一度、この国がどこに向かっているのか、

どこを向いて政治が行われているのか、

この国の未来を考えた方がいいと思うわけです。

こないだ東京新聞で取り上げられていましたが、世界のマネーと日本の年金が軍需関連企業の株を買い上げているという記事が載っていました。

ということは、単なる妄想ではなく、実体経済が戦争に向かっているということです。

まあ、楽観的に考えたら、

世界の膿が出て来るということなのでしょう。

そして、新しい時代が開いていくんだと思います。産みの痛みともいいますけどね。

ただ、痛みは少ない方がいいですよね。

つづく。

http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201709/CK2017091702000126.html

http://bunshun.jp/articles/-/4609


0 件のコメント:

コメントを投稿